Log4Net を現プロジェクトにすり合わせ
Log4Net がうまく設定できるようになって来たので、現在のプロジェクトに合わせて設定してみた。
出力のフォーマット程度だけど。
あとは、プログラム側からのログコンポーネントのインターフェースを Log4Net をラッピングしたクラスで用意して・・・
これで、今のプロジェクトを修正せずにラッピングクラスを入れ替えるだけで Log4Net を適応できそう。(実際にはしないけど)
出力されたログも完全同一にして。
既存が持っている機能も搭載して(ログの文字列を設定ファイルから読み込んで置換文字列で置換する処理など)
既存のコンポーネントは C++ で作成されたネイティブコードの COM
Log4Net は C# で作成されたアンマネージドDLL の COM
速度を比較してみた。
10000回
三回計測平均で 774ms 程度 Log4Net の方が遅い。
専用開発された既存に比べて汎用性も拡張性もある Log4Net でこの程度の差なら全然OKなんじゃないかと・・・
いいねぇ〜
実際にプロジェクトにあわせたことによって使えるのも分かったし。